まめティンの里親様からも2日目のご連絡を頂いております。
皆様お忙しいところお気遣いいただき本当にありがとうございます。
まめ、猫生初のひとりぽっちのお留守番を経験し、
ちょびっとブルーな感じらしいです(笑)。
天然まめティンもやっぱり普通の「猫」だったのですね(笑)。
里親様よりのメールを一部抜粋。
今朝まめちゃん(仮名)に「行ってくるね」ってなでると
「きょとん?」とした顔をしていたので、
いなくなるってことがわかってないな・・・と思って
心配で少し早めに帰ってきたら・・・・・。
なんと、暗い部屋の隅っこでこちらをじーーーーっと見ている
ではありませんか。
手を差し伸べても頭を低くして近寄ろうとせずかなり警戒モード…。
よっぽどさみしかったんでしょうね。初めてのお留守番。
こちらが「ごめんね、ごめんね」ってどんなにご機嫌をとろうとしても
ちょっと頭を摺り寄せて、ぷいって離れて寝そべって
こちらをじーっとみてまして。
おもちゃをぶらぶらしても、最初は反応するんですが
ちょっとたつと「あ、僕は今すねてるんだった、そんなの興味ないもん」
って感じで一匹ですたすた・・・って。
自分で離れていってしまうんですよ・・・。
1時間ほど遅れて帰ってきた夫も、
「昨日と違う・・・むしろ猫らしい・・・」
と絶句しておりまして、二人でかなり凹んでいます「むしろ猫らしい」って所で笑ってしまいましたが、
まさにおっしゃるその通り、猫らしい普通の反応ですね(笑)。
本来、猫という生き物は環境の変化にとても敏感。
身の安全第一というか、そうして生き残ってきた生命体。
だから、保護っ子がトライアルに入っても
数日間ゴハンを食べないとか、
数日間ひきこもってるとか、
それは普通なことだったりします。
その後数日~数週間は頭の中を整理整頓する授業。
きっとまめもまめなりにちっこい頭で一所懸命
ずぅーーーーっと考えて考えて考えているうちに
アッというまに夜になっちゃったぁーってところでしょうか。
成猫にとってのお留守番って、
人間が思っているほど長く感じてないらしいですよ。
罪悪感抱かなくって大丈夫ですよー。
まめに限らず、どんな猫ちゃんだって通る
華々しいお留守番デビューです。
お留守番にも、1匹で過ごす事にも
少しずつ慣れていくと思います。
一緒の時間に
たっぷりスキンシップをとって、
たっぷり遊んで、
たっぷり話しかけてあげてください。
きっと一週間後にはまたなにかが変わっていくと思います。
まだ2日目ですもの。
ちなみに我が家では長時間のお留守番の際には
一部屋だけ明かりをつけておきます。
猫を飼っている方はお留守番が長いケースが多いと思うのですが、
結構電気をつけておく人は多いみたいです。
よかったら試してみて下さいね。
ではちょびっと凹みぎみのまめちゃんの里親希望様へ。
まめどんの仔猫時代のお写真大会。
箱に入るまめを狙ういくら。
「てへ」
メロンに夢中なまめ。
「ガシガシ」
眠くなったその場で寝ちゃうまめ。
くりくり尻尾のまめ。
※保護主多忙につきコメント返し等
ちょいちょい遅れてスミマセン。
★書いた人→代打・リナ
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