５匹の仔猫達が巣立って行き(と言ってもまだお試し生活中）、仔猫たちがいつ帰ってきてもいいように、また次に仔猫がいつ来てもいいように(?)、乳母猫の小雪はつかの間の休息を取っています。


「はぁーー、ようやく休暇だわぁ～」



「そうそう、そこブラッシングよろしく」



「あ、こっちもね」


・・・・・・・・・・

ところで、この図



よく見ると



なんと



おばーちゃんのヒザの上で繰り広げられています。




小雪の数十倍も長生きしている、90歳の大先輩の手の上に、
堂々と足を乗っけてみたり、




おばーちゃんが大切にしているぬいぐるみを
枕がわりに利用してみたり


大変失礼ですよ、小雪ッ！


「・・・・・・・・・・」




なんちゅー、大胆な。

ところで、２年前に多摩川でボロボロの小雪を保護した時、
小雪の耳はヒドイ状態でした。
↓こんなかんじ。



それが今ではこんなにキレイになりましたよ。



２年経過しても毛は生えそろいませんが、産毛みたいにちょこっとづつ皮膚を覆ってきてくれています。体の毛もぜーーーーーんぶ生え変わって、うさぎ顔まけの、半長毛のふわ毛になりましたから。

乳母猫としても、また、保護宅の５匹目の猫としても、
それなりにシアワセにやってます？



たぶん。



※小雪の保護っ子時代が気になる方は

→コチラ「小雪日記Ⅰ」
→コチラ「小雪日記Ⅱ」