まめも順調に進んでいます。
まめ改め「シノン」君としてトライアル中です。
おしゃれな素敵な名前もらったのね。
どんな血統書の名前よりも、
飼い主さんが心を込めてつけてくれる世界で一つのお名前が
どれだけ大切で幸せの勲章なのか、シノン君にわかるかな?
以下里親様からのメールを一部抜粋。
お試し生活も無事1週間たちました。
おかげさまでシノンはのびのびと過ごしているようで
我が家で行ったことのないところはほぼなくなりました。
引き戸も自分で開けられるようになり自由に出入りしています。
おしっこ、爪とぎを決められた場所以外ですることはなく
とてもいい子に過ごしています。
1日目のお留守番で拗ねてしまったときにはどうしようかと心配しましたが、翌日からは全く気にしない様子で気ままに過ごしているようです(電気はつけています)気になっている点としては、まめちゃんだったころの「ぽわん」とした感じが薄れているような気がすることです(前のまめちゃんのことはブログでしか知らないのですが・・・)。
誘えば来てくれるし、手も舐めますが、けっこう1人も好きなようで、
遊びも途中で飽きてしまったり、ふらっと離れていったりします。
私たちの気持ちを独り占めできることがわかったから
必要以上に甘えなくなったんでしょうかねぇ。。。ああ、もうそれはおっしゃるとおりですね。
別名「ぜいたく病」「満たされ病」とも言います(笑)。
「あー、どうせオレっちかわゆいし、
なんだかベタベタに惚れられてる空気バリバリ感じるし、
ちょっとその愛をかわしてみても
オレっちは愛してもらえると思うしぃー。」
と代弁できるかもしれませんね。
ワタクシはいぢわるなので、
そんな時はあえてゴハン量を少なくしてしまい、
「ふっふっふっ…もっとゴハンが欲しかったら
おねだりしてごらぁーーーん」
と甘えん坊スイッチをゆさぶる作戦を試みます。
すると相手(猫)も
「はっ。そうだった。
スクール(保護宅)では頑張らないとオヤツもらえなかったんだ!」
と頭の片隅にある苦い過去を思い出し頑張るかもしれません。
遊ぶ時間もこちらで決めちゃいます。
遊びをやめる時もこちらで決めてアッサリやめちゃいます。
すると相手(猫)も、
「ヤバイ。いつも遊んでもらえるとは限らないんだな。
遊んでくれる時は全力全身で遊ぼう!」
と遊びに対して集中してくるかもしれません。
とまぁ、そんな悪魔的方法をとらなくても
猫って基本的に寝てる時間が長い生き物ですから、
たぶん今のシノン君の生活スタイルが普通なのだと思います。
ちょっと遊んで、ちょっと甘えて、
ながぁーーーーーーーーく寝る。
「満ち足りてこそ猫」 みたいな?
「怠惰であってこそ猫」 みたいな?
シノン君と里親さんの生活が順調にいきますように。
あ、質問等はいつでもご連絡くださいませ。
★書いた人→代打・リナ
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