お久しぶりです。かっくんです。
ここ10日ほど、激走してまして、失礼しました。
(その間、代打リナがいい仕事してくれて・・・姉ちゃん、嬉しい♪)
ずっと気になっていたのです。
みなさんにお伝えしなきゃ・・・って。 それは、
「まめ&はっち、保護宅へ帰宅の真相」去年の夏も終わる頃、幸せをゲットしたはずの二匹でした・・・が、
里親さんが、何を思ったかキャットショーに二人を出したことから始まります。
(ショーの審査員をしている知人に勧められたのだとか・・・)
「ジャパニーズボブテール」といういわゆる日本猫の部。
ポンポン尻尾を持つ二匹に白羽の矢が刺さってしまったらしいのです。
そんな事、聞いてないよ~!「ショーに出してはいけません」という約束もしていなかったので、
しぶしぶ経過観察。
(普通ありえないシチュエーションなので、全てが想定外でした・・・)
ただ、猫にとってショーなるものはストレス以外の何ものでもないことと、
それを私は望んでいない旨は、しっかり伝えたのですが、
「はっちが
日本で4位 になりました~♪」
と、聞いたときは・・・
落ち込みました。
ごめんよ~、まめ・はっち。その上、「はっちとかけさせてくれって、頼まれちゃって~♪」ですって~!!!
ここで、
人間が出来ている私もさすがに、ぷっつん!!!
「世界で一番だろうが、
私の手を通った子の繁殖は一切認めません!
今月中に去勢して下さい。
そうでなければ、譲渡できません!」(ショーなどの不安があった為、正式譲渡には至っていませんでした。)
ここまで、去年の12月末。
そして、3月13日無事引き上げるまで、
何度も連絡を取り、何度も連絡が取れず・・・
ヤキモキしました。
帰ってきた二匹は猫風邪をひき、未去勢のまま。
(そしてご存知の通り、まめはすぐ入院)
はっちとまめに何の落ち度もありません!全て、私の責任です。私の人を見る目が甘かった為に、
二匹には本当に可哀相な想いをさせてしまいました。
これが、真相です。心が落ち着いてから、冷静に書こうと思っていたのですが・・・。
読み返すと、全然冷静じゃないなぁ~(笑)
幸せになるはずの譲渡が、幸せではないと感じた時、私はすぐに引き戻します。
そして、リセット。
「もう大丈夫、ここのお家なら一生愛してくれる」って確信が持てないと
正式譲渡はしません。
でも、今回のような失敗もあるので、
犬・猫を譲渡される方、譲渡後もどうか里親さんと連絡を取り合って下さい。
(里親さんと仲の良い友達になれるととっても楽しいですし、
幸せをたくさんもらえますよ~♪ね、うちの里親の皆様)
どうか避妊・去勢の確認を徹底して下さい。私のような失敗を繰り返さない為にも、
不幸な子を生み出さないためにも、
今回の事をいい教訓にしてくださると嬉しいです。
「原点にかえる」「初心に戻る」って本当に大事なことですね。
今回、はっちとまめに遠回りさせる結果になりましたが、
その分きっとステキな出会いが待っていると信じて、
頑張ります!
もう一回だけ言わせて・・・はっち&まめ、本当にごめんね。
はっち&まめの明るい未来に
応援のポッチをよろしくお願いします。
ちょっと自信喪失気味なかっくんにも…