5月に保護された元・野良猫、ノア。
(白=小雪) (黒=ノア)
野良生活の中でがっちゃんという仔猫を産み、
厳しい環境の中で子育てにいそしんでいたノア。
そりゃもう、人間と見れば敵でしょ?
きっと人馴れするには時間かかるなぁーと想像されていたノア。
保護主多忙のため、なかなかブログでご紹介されていませんが、
じつはノア、ものすごい進化を遂げています。
人馴れはグングン進み、
ナデナデも抱っこもOK!
廊下で伸びてくつろぐ事もできる!
たかだか3ヶ月でここまで甘えんぼになるとは!
時間は癒しだね。 こりゃ。
たくさんいる保護宅の犬猫とは、
『仲良く』はしないけど、『同居』はできる。
そんな距離感で、自分なりのライフスタイルを堪能する子。
昼間はほとんど寝てて、
無理に起こしても「フンッ!」と鼻息一喝でまた寝ちゃうけど、
夜は自分からスリーンと甘え、お夜食をねだる、悪女。
いい女は、昼の顔と夜の顔を使い分けるのですよ(?)。
きっと、ノアには、小さなお子様のいらっしゃらない、
少人数の静かなご家庭が向いているかなー?と考えています。
猫とべったべったの生活がしたいというよりも、
猫の自由を尊重してくれるような。
同居猫は・・・・いないほうがいいかなぁ?
相手次第かなぁ?
その辺の見極めは、コチラ側の今後の課題かもしれませんね。
体中触れるようになって発見したこと。
それは、歯がかなりキレイなのです。
だからたぶん若い。たぶん1歳か2歳じゃないかな?
毛艶も良くなりました!
ぶっちゃけ、個人的には、今まで『黒猫の魅力』って
あまり理解できなかったんですよ。
写真取れば色が飛んじゃって表情わかりずらいし。
肉球ピンクじゃないし。
毛についてるゴミが目立つし。
だけど、ノアと出会って180度変わりました。
写真撮っても全部同じ表情に見えるのは自分の腕のせい。
肉球はピンクじゃなくても皆同じくプニプニ触感。
ゴミが散らかる環境にしなきゃいい。
そうそう。
ノアの魅力は無限大。
ノアの赤い糸のお相手様。
ノアの小さな声にどうか気づいてくださいね。
たくさんいる猫達の中から、
ノアを見つけ出してくださいね。
↑甘えん坊スイッチが入ると、甘噛みします。
ぜーーんぜん歯が当たらなくて痛くないけど。
★書いた人→代打・リナ
PR