「ドウブツアイゴシュウカン」を変換したら
「動物愛護
習慣」って出てきました。
いいね!
その漢字の方がいいよ!
さて、9月20日~26日は「動物愛護週間」です。
知ってます?
飼い猫(犬)の避妊・去勢手術に対して、
自治体の避妊去勢手術助成金制度ってのがあるのを。
助成金額は、その自治体によってスゴイ差があります(ない自治体もある)。
しかも、いつでもどこでも助成してもらえるかといえばそんな事はなく、
申し込み期間があったり、抽選だったり、指定病院でしか受けられなかったり、その制限は色々。
めんどくさっ!
しかもそれだけめんどくさいわりに
助成金は1頭あたり2000円ポッキリとかってめずらしくありません。
そりゃ足とおのくよね・・・。
じゃあね、コレは知ってる?
飼い猫だけじゃなくて、野良猫の避妊去勢手術に対しての助成金制度もあるってこと。
全部の自治体じゃありません。
ほんの一部です。
しかもこれまた抽選だったりするけどね(笑)。
でも当選すれば全額負担してもらえたりするのよ。
詳しくは、お住まいの自治体にお問い合わせください。
やっぱりね、基本は避妊去勢手術の徹底だと思うんですよ。
何年も何十年も猫と生活してきて思うのは、
猫は野生動物ではないってこと。
コンクリートジャングルで戦う戦士じゃないってこと。
基本、臆病で、繊細で、優しく且つ大胆で、
大股で歩き、大の字で寝て、人と温もりを分かち合う生き物。
避妊去勢に関して、まだまだ理解してくれない
頭の固いアホな方々がいらっしゃいますね。
そういう方々は一度センターへ行ってみたらどうかしら?
あなたはあのセンターでの悲痛な犬猫達の叫びの中
平常心で渡れますか?って話よ。
あなたの大切にしている犬猫が、
あなたの大切にしている犬猫の親兄弟達が、
もしかしたらこの中にいたらどうしますか?って話よ。
苦しむために産まれてきたんじゃない。
死ぬために産まれてきたんじゃない。
もっともっと、小さくても暖かいもののために
産まれてきたんじゃないのかな?
なのに、ナンデ?
目の前の小さな命を助けること。
それは避妊去勢の徹底からはじまるんじゃないかと思います。
動物愛護週間。
自分ちの犬猫をいつも以上にアホ可愛がりするだけでなく、
飼育とか飼養について今一度考えてもらう良いチャンスになったらいいなぁ・・・・。
★書いた人→代打・リナ